
ココちゃんの命を救いたい!
はじめまして。兵庫県在住の辻と申します。
2019年12月、ココちゃんが白い泡を吐いて体が痙攣し、倒れて体がブルブル足をばたつかせて立ってられない状態になり、病院で診察を受けました。
お医者様からは、変なものを食べたかも知れないので検査をします。と言われました。
退院の際にはこのように言われました。
「全部色んな検査をして調べたけど、何も無かった。鬱でしょう。寂しかったんでしょうね。」
と言われ、2日で請求金額は約20万ほどでした。
今思えば、どんな色んな検査をしたのか疑問です。
2021年7月、また前回と同じ様な似た症状です。
ココちゃんがごはんを食べない、水を飲んでも白い泡を吐く、フラフラする!様子がおかしいと病院を受診したところ、内臓機能が低下し、既に黄疸を発症してしまっていました。検査をしてICUに1週間以上入院しました。投薬、点滴の生活です。
自宅で介護可能になり退院しました。
しかし
8月5日帰宅すると玄関から部屋中に白い泡を吐いて部屋の隅で横たわるココちゃん。
撫でると、ふら~っと仰向けになり
瞳孔は開いて、声を掛けても反応しなくて上を向いたままになりました。
私は、びっくりして夜間に開いている病院を調べて、すぐに行かせてほしいと電話をしました。
無我夢中で記憶があいまいな程、動揺しました。
すぐにタクシーを探して病院に向かいました。
救急搬送中にも容態がみるみる悪化。瞳孔は開き体の力が抜けて意識が遠く、体が痛くて触ると声をあげて、高熱で呼吸が荒くなり、とりあえず次の日の朝まで生きる状態に応急処置をしてもらい、次の日にかかりつけ医に連れて行くことになりました。
大きな病院でCT検査をした方が良いと言われました。その結果、お医者様からは「3日後は生きているか分からない」「輸血してからの手術か、死の決断を」と言われ、手術をお願いします!とお伝えし泣きながら絶望し帰宅しました。
まず、私は輸血をする為の健康なネコちゃんを5匹探す必要が有りました。
友達にお願いしても、一人しか協力できる人がいませんでした。
断られて断られて、胸が張り裂けそうになりながらも探しました。
幸いにもTwitterを見て駆けつけてくれた知らない方のおかけで9匹の猫が集まり、輸血をする事ができました。
泣いて泣いて医師の説明を受けて調べて 手術と投薬、通院治療に辿り着きました。
コロナ禍で体調を崩し転職した、独り身の私は収入が激減。
貯金を崩し借金をして最初の投薬費を作りましたが、完治までは100万以上かかるため、私では財力もなく、治療を続けられない…
ココちゃんは、今、生きています。治療を諦めたくはありません…
皆さんの御支援
「ココちゃんが発症してしまったリンパ腫と腹膜炎を完治させて、生きさせてあげたい。これからも一緒にいたい」
猫の腹膜炎は今まで 治療法のない 致死率99%の不治の病と言われていました。
猫のリンパ腫も致死率99%で見つけることすら難しい病気です。
まだ4歳、人間で言うと中学生くらいです。
治療を出来るようになったのなら、手術と抗がん剤治療をしたいです。と病院に相談、投薬・通院する事にしました。
●腹膜炎について
腹膜炎は、症状によっていくつかのタイプにわかれます。
●ウェットタイプ
タンパク質の数値が上昇し、血管から漏れ出た栄養などが胸水、腹水が溜まり 呼吸が出来なくなります。
●ドライタイプ
腹水や胸水はなく、臓器やリンパを攻撃、腫瘍を作り、ゆっくり進行します。
また、どちらのタイプにも属する混合タイプの3種類があり、どのタイプも熱、食欲減退、体重減少があります。
ココちゃんは、混合タイプです。更に細菌性の為に、その液から毒とガスが発生し体のあちこちに点在していました。全身が痛くてつらい状態です。
これまでの活動・以前のプロジェクト
4年前に、少しでも殺処分を減らすボランティア活動に参加したくて、里親制度で里親としてココちゃんを受け入れました。
幼少期から獣医になりたかった私は学生の頃から保護活動に賛同していました。
●ココちゃんとの出会い
保護猫里親施設さんで、里親の募集があり、私はチョコチョコ歩くちっちゃい黒猫 ジジみたいな猫(現在のココちゃん)に出会いました。
我が家に来た時は、痩せて、身体には虫が住みついて、病気で目が開かない時が多い子でした。
病院に連れて行き、毎日お風呂に入れて清潔にして、お薬を飲ませて、消化の良いごはんをあげました。
みるみる元気になって、
すくすく成長し可愛い姿をたくさん見せてくれる、幸せな時間が過ぎて行きました。
しかし、ココちゃんは生後4年で腹膜炎とリンパを発症してしまいました。
腹膜炎は致死率99% 。リンパ腫も致死率99%
ココちゃんが発症したリンパ腫【ガン】は年齢が若いため進行も早く、即手術を勧められましたが、輸血をしなければ手術すらする事ができない状態でした。
更に、細菌性腹膜炎も発症していたので体のあちこちにガスと毒が点在してしまっていました。
全身が痛い状態です。
猫のリンパ腫は見つけにくく生存率はほぼ有りません。日本では、前例も少なく治療方法が確立していません。日本にはまだ数える程しか前例がありません。
体調不良とコロナ禍で転職後の私は収入が激減。貯金を使い借金をして、最初の治療費を作りました。
投薬をスタートしても違う症状が出たり、何が起こるか分からない腹膜炎とリンパ腫。まずは輸血そして手術からの、それが成功してから、次は抗がん剤治療…
残っているがん細胞が増えたら 薬も治療も増える事、他の症状が出たら、また薬が増え高額になる事、不安でいっぱいです
自分の飼い猫位 何とか…と思うのですが、コロナ禍の影響とそもそも体が弱く私が倒れては何も出来なくなるで、どうしようもできなくなってしまいました。
どんどん痩せてフラフラしているココちゃんを見ると、可哀そうで涙が止まりません。本当に 変わってあげられるのなら変わってあげたい思いです。
ココちゃんを助けたい、リンパ腫、腹膜炎で苦しむネコちゃんの事をもっと知って欲しいと思い、プロジェクトを始めました。
元気になって、完治し、この病気で苦しむ猫ちゃんがこんな元気になることができました!と、皆さんに知っていただける様に頑張ります!皆さまに御支援の御協力をお願いします。
ご支援金の使い道
御支援いただいたお金は全てココちゃんの治療の為に使わさせいただきます。
点滴血液検査
毎回17,930円
FIP診断迄の治療
6万円
入院費用一回18万
腫瘍摘出手術費用
357,368円
抗がん剤治療
現在まだ金額不明
細胞検査費
98,670円
エコーや触診検査など1万円
FIPウイルス検査など4万円
合計は、分かっているだけで、90万円以上。
今後いくらかかるか正直不明です。
150万ほどかかると聞いています。
今、現在 投薬治療する為の体力回復期間です。
手術の後 、抗がん剤期間があり、完治を目指します。
考えたくはありませんが万が一 があった場合は治療費を差し引き、 保護活動をしている輸血を名乗り出てくれたネコちゃんたちの保護団体に送らせていただきます。その子達の病気の治療にして頂きます。
★ココちゃんの様態について。
7月15日ごはんを食べない!お水を飲んで泡を吐く。フラフラしてる!
様子がおかしいと病院を受診
当日、点滴、投薬、レントゲン検査、血液検査、触診など
そして1週間以上の入院。
吐かなくなったので、在宅介護に切り替わりました。
その間も通院です。
8月5日夜の20:30ごろ様態が急変
救急ペット医療センターに搬送。
応急処置として、投薬、点滴をしてひとまず次の日の朝までは生きる状態にしてもらいました。費用は、46.200円です。
次の日の朝、8月6日朝にかかりつけ医で診察
救急医療センターと連携し、再度救急医療センターで詳しい検査が必要と判断されました。
そのために再度転院しました。
CT検査などを行い、1日で検査費用は98.670円でした。
転院して手術の為の診察と準備を始めました。
完治まで投薬予定。
経過観察期間を経て 「完治」まで
治療経過については、以下のSNSにて更新させて頂きます。
Twitter:@kuroneko5432
おわりに
夏バテかな?と病院を受診してから一ヶ月後…
まさかの余命3日の宣告。
輸血と手術ができなければ死の選択と告げられ。
泣いて泣いて絶望のどん底でした。
ココちゃんは生きています。治療を諦めたくはない、皆さんの御支援をお願い致します…
全額ココちゃんの治療代に使わせていただきます。
致死率100%の難病(腹膜炎)とリンパ腫を闘っている愛猫・ココちゃんの小さな命を救う為、ご支援をお願い致します。
コメント
私の猫さんは3年前にリンパ腫で旅立ちました!辛く悲しい別れで今も涙が出ます…可能性があるなら治療してほしいです!支援はゆうちょ銀行へ直接入金ですね。
ありがとうございます。
気づいていなくて、お返事が遅れて申し訳ございませんでした。
心より感謝致します。
本当にありがとうございます。
私、まだ別れたくないです。頑張ります。